2010年09月25日

坐骨神経痛日記

今思えば、前兆はあった。
右ヒップの奥に違和感を感じ始めたのは、1年以上も前。
右ひざの半月板損傷という爆弾を抱えているため、無意識にかばって腰にきたのかな、なんて。
今年の春、リーグシーズンが終わった頃、ひざの調子が悪くなったんで、フィジオに行き始め、ついでに腰もみてもらってた。
ところが、数週間後にはひざよりも腰のほうがメインになってしまった。

ここで、医者にいってちゃんと検査をすればよかったのだろうけど、夏休みの直前。
今年は両親を連れてドイツに行く予定だったので、どうせ3週間はテニスなし。
テニスさえしなければ、よくなるだろうと、タカをくくったのが・・・。

★7月19日〜25日 ドイツ
明らかにただの腰痛ではないと気づく。
立ったり座ったりの動作がスムーズにできない。寝返りが打てない。
右ヒップから太もも、すね、足先までびりびりとしびれる。
ここで病院に行くこともできたんだけど、せっかく両親といっしょの旅行が始まったばかり。
歩くぶんには問題なかったので、クスリ(Voltaren)で痛みを抑え、日程消化。
車の乗り降りがとにかく大変で、いったい私はどうなっちゃうんだろうと、不安がふくらむ。

★7月30日
香港に早朝到着。
ひざでお世話になったDr.Tongのところへ走る。
坐骨神経痛との診断で、クスリとフィジオでしばらくみることに。
それだけ?って拍子抜け。
一時期よりも楽になってたけど、普通にすわっていられないほど痛かったし、つま先までしびれている。

★7月31日
Dr.Tongが紹介してくれたフィジオテラピークリニックに行く。
私の状態から、おそらく椎間板ヘルニアが原因ではないかと言われる。
マッサージとインナーマッスルを鍛えるエクササイズを教わる。

★8月2日
フィジオ2回目。
日に日に、よくなっているのは実感できるものの、ときどきおそってくる痛みとしびれには閉口。
が、フィジオのドナに、今週末の様子をみて、テニスを始めてもいいと言われる。
(ただし、サーブやオーバーヘッドはまだだめという条件付)
うれしいけど、まじ?

★8月7日
おっかなびっくり状態で、コート復帰。
エイミーとアーサーにつきあってもらい、1時間だけ軽く打つ。
無理しちゃダメとクギを刺されていたけど、その心配は全くなかった。
・・・こわくて、カラダに自動制御がかかり、ボールを追いかけられない。
汗も出なかったよ。
シューズの中の右足はびりびりしびれた状態で、ほんとにこれでいいのかと不安がよぎったけど、腰は平気。

★8月9日
アンドリューレッスンを1時間。
ストロークをメインに、あまり走らなくてすむメニューを組んでもらう。
足先のしびれがあいかわらず不快。

★8月10日
Dr.Tongの診察。
痛みはずいぶんなくなったけれど、しびれはかなり残っていると訴える。
右の足首から下に、全然チカラがはいらないってことで、MRIのオーダーを出される。

★8月12日
MRIの結果をききに、Dr.Tongのとこへ。
椎間板ヘルニアだけど、軽症とのこと。
ブロック注射や手術は、必要なし。(やった〜!)
しかも、2日前に全然チカラがはいらなかった右足は、明らかによくなっている。
ただ、足首のチカラは戻っても、親指はまだ弱かった。
このままフィジオに通い、2週間後にもう一度みて、おそらくそれが最後の診察になるだろう、と。

★8月16日
チームコーチング再開。
ここまで、1回2時間を限度に、2〜3日おきにコートに立っている。
自動制御はまだかかったままで、思うように走ることのできないもどかしさにためいき。
急いじゃだめ、と自分に言い聞かせながらも、少しずつ、ペースをあげるようにする。

★8月18日
この日、発症して以来、はじめて腰や足を気にせずにプレイすることができた。
あの快感といったら・・・。
まだ、しびれは残っているんだけど。

★8月26日
Dr.Tongの診察。
若干の痛みとしびれはあるものの、状態はずいぶんと改善されているので、「もうボクのとこには来なくていいよ」と、握手でさようなら。
それにしても、彼はクスリを処方して、フィジオを紹介し、MRIのオーダーを出しただけ。
彼自身は治療らしいことは一切していない。1回の平均診察時間は5分程度。
それで1回950HKですぜ・・・。
この日、治療を目的としたフィジオセッションも終了。
次回から、再発防止のためのピラティスセッションになる。

★9月3日
ピラティスセッション初回。
初回はマンツーマンで、どこがどうなっているかの診断とその対策。
インナーマッスルを鍛えるには、まずはふだんの姿勢からってんで、立った時、座った時の正しい姿勢を叩き込まれる。
尾てい骨からウエストあたりまでの背骨の自然なカーブをキープして、おへそを1インチほどひっこめる感じ。
このとき大事なのは、肩。リラックスした状態から、ほんの少しおろす。
思い出したら、この姿勢を10呼吸キープ。

ついでなんで、整体の効果なんかもきいてみる。
以下、その答え。
フィジオテラピーとアプローチのしかたは違うけど、効果はあり。
ただ、これはフィジオにも言えるのだが、あくまでも「補助」であること。
週に1度通って、楽にはなるだろうけど、ふだんの生活の姿勢がそれまでと同じであったら、意味はあまりない。

「治してもらう」のではなく、自分で「治す」意識を持つことが大事なのだなあ。

しつこく残っていた足先のしびれも気がついたらなくなっていた。
右ヒップの奥に、違和感は若干残るものの、それは痛みではない。

テニスの頻度は、発症前とほぼ同じに回復(?)
前は週に6日、レギュラーで入れてたんだけど、1日フレキシブルな日をつくった。
調子がよければやるし、疲れていたら、休む。

フィジオは週に1回。
ときどき、テニスコーチであり、フィットネストレーナーでもあるアレックスにリハブセッションをお願いしてる。
家での筋トレも、1日最低1回はするようにしてる。

いちばんしんどかった7月、今年はテニスはもう無理だろうと。
あまりの痛みに、今年どころか、もうコートに立つこともできないんじゃないかとあきらめたことも。
実際、テニスはできなくてもいいから、悲鳴をあげずにベッドからおりることができたら、それでいいって思った。
試合までできるくらい回復できたのは、ラッキーとしか言いようがない。
今回の発症は、警告だったんだと、心に五寸釘。

腰痛は2本足歩行をする人間の宿命と言われている。
でも、ふだんの生活の中で予防も治療も、ある程度できる。
予備軍の方々、鏡の前で、まず姿勢チェック!

ほんに、健康が一番。
posted by やすぞう at 20:46| 香港 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれっと日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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