基本は、あやしいものはインにする。
が・・・人間だもの・・・。
まちがいは当然あるし、相手のラインコールが、おいおいって感じだと、当然こちらのコールも厳しくなる。
ときどき、もめることはあれど、お互い様ってことで、殴り合いにまでは至らずにすんでいる。
先日終わった、香港での数少ない公式戦CRCオープンは、予選はセルフジャッジなんだけど、メインドローになると、主審と線審(複数、何人か数えてないや)がつく。
この審判、HKTA(香港テニス協会)の有資格の人たちなのだが、正直な話、あまり優秀とは言えない。
試合の見学者たちは、コートをベースラインの後方から見下ろす感じになるので、そのミスジャッジがけっこうな頻度で起こっているのに気づかされる。
そりゃ、審判のジャッジは絶対である。
たいていの選手は、抗議はしても、判定に泣き寝入りというか、従うわけだ。
ところが、たいていじゃない選手たちもいるのだ。
我がコーチ、アンドリューをはじめとする、コーチ連中がそれ。
ヤツらは、主審のコールをオーバールールしてしまうこともある。
ミックスダブルスの決勝でのこと。
アンドリュー&サミー(18歳のアンドリューの生徒)とジュニアペアの対戦。
開始直後のゲームで、ジュニアペアの男子の打ったセカンドサービスが、センターTのコーナーへ。
どこから見てもインで、サービスエースだった。
ところが、主審のコールはアウト。ちゅーことは、ダブルフォルト。
ここで、猛然とくってかかるアンドリュー。
(自分たちのポイントになるのだから、黙ってればいいようにも思うのだけど)
つかみかからんほどの剣幕で抗議して、見てる私らはハラハラ。
主審はジャッジをひっくり返さなかったけど、アンドリューの「このポイントは彼らにあげる」主張が通ってしまった。
似たようなことが、もう1度この試合中に起こっている。
ルールでは、主審の判定はどうしても絶対。
アンドリューがまちがっている。
でも、でもね、自分のコーチだから弁護するわけじゃないけど、彼の言い分ももっともなのだ。
「こんな、レベルの低い審判たちにジャッジされる子どもたちがかわいそうだ」
願わくば、審判たちのミスジャッジがなくなるように。
いっそのこと、全部セルフジャッジにしてしまうとか・・・?
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